サルでもわかるDiretcX

最近、またゲーム開発熱が再燃してきた。
今までDelphi+QuadrupleD+Alphalib32でゲーム開発をやっていたが、
どういう風の吹き回しかVisualC++2008 ExpressEdition + DirectX SDKを使って
1からDirectXの勉強をし始めている。
理由はDelphi関係のDirectXの情報があまりにも少なくてやりたい事をやるのに相当苦労しそうだから。
今回やりたいのは3Dを使った2Dゲー(多分STG)
VC++の情報は非常に多いし、ゲーム開発向けのライブラリも充実しているから楽だろう…
と楽観視していたら、ゲーム開発向けライブラリが多すぎてどれを使えばいいか迷ってしまうという贅沢な悩みが出てきた。
そもそも、使うにはDirectXとVisualStudioの使い方がわからないと無理っぽい。
まずは、VisualStudioとDirectXの勉強から始めよう…、ということで参考書を探していた。
そして見つけた。


15歳からはじめるDirectX9 3Dゲームプログラミング教室(C++編)


VisualStudioの簡単な使い方から、DirectXを使った簡単なゲーム開発まで、ささーっと流すようにまとめてある。
普通、3Dプログラミング等の参考書は、行列とは!クォータニオンとは!微分積分とは!等、数式をずらーっと並べてみっちり説明してくれてるものだが、この本はそういう細かいことは簡単な説明しかない。
サンプルコードを打ち込む→ビルド→実行→ほらできた!
と体(?)で覚えるやり方になっている。
自分は、数学や物理が大の苦手で、数式をズラズラ並べられても理解できないので、こういう本を待ち望んでいた。
あまりにも自分のフィーリングにマッチしすぎている。
ということは、自分の脳みそは15歳並ということか…。

まだ全て読み終えてないけど、3Dの当たり判定についても書いてあるようだ。
この本を読み終えたら、簡単な3Dゲームが作れるようになれそう。